チャートを監視するとき、1つの時間足にこだわる人もいれば
複数の時間足を表示している人もいます。
どの時間足がトレードに最適か正解が無いのと同じように
スタイルによって違ってきます。
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昨日のユーロドルは金曜日の流れのまま上昇で始まりました。
その上昇も一旦、下降トレンドラインで押さえられ下落します。
安値を下回る前に反転上昇し朝の高値も上抜けていきます。
直近の高値を試しましたが抜けることができません。
そのまま下降トレンドが始まって朝の安値も下回っています。
金曜日の安値を下回れば白線の下降トレンドラインが確定し
次のサポートラインを目指すことになります。
上昇トレンドラインと金曜安値ラインに注目します。
エントリー後、監視する時間足を変更しない
私自身は大きなトレンドを確認してトレードするスタイルです。
複数の時間足で流れを見ながらチャンスを待っています。
このタイプのトレーダーが犯しやすい間違いがあります。
それは途中で時間足を変更してしまうことです。
ポジションを持ってから監視する時間足を変えてしまう失敗です。
きっかけは保有しているポジションが含み損を抱えている場合や
思うように利益が積み上がらない時にやってしまいます。
特に思惑と逆に動いた時に、この罠にハマりやすいです。
例えば5分足で短期的な上昇トレンドに乗ろうと買ったけど
相場は逆行してトレンドラインを割ったとします。
短期での上昇を狙ったトレードですからラインの下抜けで
自らの思惑が外れたことを認めて損切りと判断できるか?です。
損失を認めたくないと考えるとロスカットとは違う行動にでます。
5分足よりも長い時間軸である1時間足や4時間足のチャートを
表示させて、損切りしなくてもすむ根拠を探し始めるのです。
「よしよし、まだ1時間足では上昇トレンドだ^^」
と、ロスカットしない理由をみつけて納得します。
為替相場は、より長い時間軸の影響を受けやすいので考え方は
間違っていません。
だから、損切りしなくても上手くいく場合があります。
この時、無計画なナンピントレーダーは為替レートが下がると
買いポジションを積み増します。
途中で含み損が増えていくことに耐えながらも上手くいけば
大きな利益を手に入れることができます。
自分のトレードプランを破る投資行動をしても勝ってしまう体験は
結果的に利益が出ても悪い体験です。
こういう悪い体験を積み重ねると優柔不断なトレーダーになって
為替相場から痛いしっぺ返しをもらうことになりかねません。
私も上手くいった悪い経験があったので途中で時間軸を変更して
損切りしなくてもすむ根拠を探していました。
そんな投資行動を許してくれるほど相場は甘くなかったです。
当初、予定した損切り額の数倍の勉強代を支払いました(><)
よくよく考えてみれば含み損を抱えている時間は苦痛でした。
初めにトレードプランで考えた損失額を受け入れた方が楽です。
ポジションが無ければフラットな立場で相場を見れます。
そして、次のチャンスが来た時にエントリーするだけです。
エントリーしたら時間足を変更しないルールを決めました。
常に意識していないと間違った投資行動をしかねないので
ポジションを持ったら逆指値注文を活用しています。
自分のような甘い人間には、とても役立つシステムです。
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そうなんですよね^^;
ポジションを持ってしまうと自分のポジションに対して都合のいいニュースだけを入れてしまいがちで、時間軸を変えて損切りしない理由探しに躍起に。w
最初に決めたトレードプランを途中で変えて良かった事ってあまりない気が。。
あっいちよ4月のは参加予定??って事にさせていただきました。w
忙しい時にお誘いして申し訳ないです^^;
伊達猫さんも罠にハマりましたか・・・。
都合の悪いニュースは視界から消えますよね。
トレードプランの途中変更で上手くいく経験は無い方が
長い目で見たら良いです。
なまじっか上手くいくから、続けてしまいます。
申し訳ないって言われると、私の方が恐縮します。
オフ会って、都合の付く人が気楽に参加する楽しい会です。
相場と一緒で4月がダメでも、またの機会がありますからね。