昨日のポンド円は約50pipsという狭いレンジでの
値動きになりました。
アメリカの雇用統計が発表されてからも
はっきりとした方向性は出なかったですね。
前日安値と昨日引いたレジスタンスラインとの
値幅が約50pipsとボラティリティが小さい。
狭いレンジ相場ではトレンドフォロー型のサインで
トレードするのは勝ち目が薄いです。
実際、FX革命のサインは12回も出ました。
約50pipsという狭いレンジでトレードすると
損は抑えられても利益を伸ばせません。
12回も取引したらスプレッド分は確実に不利です。
今まで検証してきた通りレンジを上下のどちらかに
ブレイクしないとトレードしない方が賢明ですね。
昨日はトレード見送りということで、
今日は検証結果は計算しませんでした。
チャートを見ると前日に引いておいたレジスタンスが
何回か効いています。
このように前日引いたサポートやレジスタンスの
ラインは非常に役立ちます。
サポート&レジスタンスは表裏一体
今まで効いていたサポートライン(下値支持線)を
下にブレイクすると今度は逆にレジスタンスライン
(上値抵抗線)に変わります。
今まで買い支えていた人たちがサポートを下に
ブレイクしたことで今度は売ろうとします。
また売りそびれた人たちがレジスタンスに
近づいてきたら売ろうと待ち構えています。
昨日の15分足チャートを8月25日くらいまで
広げてみると・・・
前日高値付近でもみ合った部分が2ヶ所、
レジスタンス付近で1ヶ所あります。
同じ時間足チャートでも迷う時には
表示期間をできるだけ伸ばすとわかりやすいです。
またより長いチャート(日足、週足、月足)で
見ることも重要です。
過去のサポート&レジスタンスは記憶に残る
ここで、8月1日くらいまで広げてみました。
(15分足では画像がおさまらないので30分足に
変更しています。)
前日高値付近、レジスタンス付近、前日安値付近と
それぞれもみ合った部分が見つかりますね。
このように過去のサポート&レジスタンスは
記憶に残って未来においても意識されやすいのです。
しかし、思い込みは厳禁です!
サポートライン(下値支持線)に近づいたら買い、
レジスタンスライン(上値抵抗線)に近づいたら売り、
と思い込みでのトレードはしないでください。
サポート&レジスタンスでは止まる傾向があるだけで
必ず止まるとは限りません。
またライン上で綺麗に止まることもありますが
行き過ぎて戻ることも頻繁に起きます。
線(ライン)というよりも帯(ゾーン)で
考えた方が良いです。
為替市場の開いていない週末に時間を取って
いろんな時間足でラインを引いてみましょう。
様々な発見があって楽しいですよ!
PS.
FX革命のFX-Jin氏からメールが来ました。
購入者限定でオンラインセミナーを開催するそうです。
売りっぱなしじゃなくフォローしてもらえると
うれしいですね。
日時:9月6日(火)午後8時~
FX-Jin氏がオンラインセミナーをするのは
初めてだそうです。
実際に稼いでいるトレーダーの話を
オンラインで聞けるなんてラッキーです。
内容は
1今のドル円相場について
2Q&A
損切りのやり方、勝率を上げる方法など
すでに質問が来た内容について解説
3質疑応答
チャットで質問できます。
FX革命が初心者向けだからセミナーも
基本は初心者向けでしょうけど
新たな気づきがあるから楽しみです。
購入者は忘れずに参加しましょうね。
忘れっぽい性格なのでさっそくPCに
ポストイットで貼り付けました。